ガクトさんは、2017年4月16日放送の『人生で大事なことは〇〇から学んだ』にゲスト出演します。GACKTさん、実は1年の半年以上を海外で暮らしています。
実は、「5年以上前にマレーシアに移住」していたGACKTさんは、「人生で大事なこと は KL(=クアラルンプール) から学んだ」と言います。
現地の自宅をテレビ初公開です。楽しみですね!
お正月恒例の人気番組『芸能人格付けチェック』では、51連勝中のGACKTさん。
「1年のうち6割くらい」はマレーシアの首都・クアラルンプールで暮らしているそうです。
「日本(に滞在しているの)は2割くらいかな」。
移住を決めたきっかけは、
30代までずっと働き続けてきて、ある時振り返ってみたら、思い出がなくて。このままだと思い出もないまま歳をとってしまう、と急に思い立っていろんな国へと行き始めたんです。
と話ます。
そして、世界各国を渡り歩いた中で一目惚れしたのがマレーシアだったそうです。
クアラルンプールは、すごく魅力的。都市部はとても清潔で、都市からすぐ近くには大自然のジャングルもある
と惚れ込んでいます。
身体の不調も移住を決めた理由の一つなんです。
今では、鍛え抜かれた肉体美を持つGACKTさんですが、
幼いころは病気がちで入院した経験もある。19歳から食事療法を取り入れたことをきっかけに、食事にも気を遣うようになった。ただ、30代で背中を悪くして。寒いと痛むんですね。それで、気候の暖かい地域への移住を考えていたんです。
クアラルンプールに移住してから、すでに何回か引っ越しており、今回初公開されるGACKTさんのマレーシアの自宅は、クアラルンプール郊外の高級住宅地に位置しています。
まるで要塞のような門構えがあり、その敷地面積は約1700平方メートル!
番組の撮影時は、リフォーム中で拝見できませんでしたが、後日、番組あてに写真が送られてきました。それがこちらです。
出典:http://news.mynavi.jp/news/2017/04/10/239/
自宅で気に入っているところは?という質問に、
「クーラーがない所だね。家の中が全部外になっているから」とコメント。
なるほど、開放的なインテリアです。
さらに、彼の謎に包まれたライフスタイルにも追っていきます。
その中で、実業家としての一面も見せます。
昨年、クアラルンプールに会社を設立しました。「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz」は、クアラルンプールの一等地にある高層ビルの中にオフィスを構えています。
池田さんは、5年前にガクトさんが初めてKLに来た時に住居探しから移住の手続きを手伝ってくれました。
このようなサポートを受け、ガクトさんは池田さんを恩人と呼んでいます。そして、この経験を活かし、二人は会社を設立しました。
会社は、移住、就職、留学など個人向けのライフコンシェルジュです。その他、東南アジアなどへの企業進出支援なども行っています。
WEBマガジン『Hub of ASEAN THE KL」の運営も行っています。
GACKTさんは、『内見』が趣味なんです。
番組レギュラーの林修氏に「是非住んでもらいたい!」という建坪2000平方メートルの3階建て一軒家を紹介します。
「クアラルンプールだけで500件以上は見ている」というほど物件通です。
「東京の世田谷だったら 16 億円以上はするでしょう」という超豪華物件なども紹介します。
Jalan 1, Taman Tun Abdul Razak, 68000 Ampang, Selangor, マレーシア
ガクトさんは、KLに戻ったとき、必ず一度は訪れるのがこのお店。
番組スタッフが、ガクトさんになぜ『芸能人格付けチェック』でワインに関する問題でハズさないのかを訪ねました。
ガクトさんは、一流のワインを見極めるコツとして、こう答えました。
一時期、本当にワインが好きで、ワインを勉強しようとして、自分の家のワインセラーにワインが1200本くらいありました。今は600本くらいになったけど・・ なぜこのワインはこんなに美味しいのか、このワインは甘さがあるのか、渋みがあるのか、それを知識として勉強しながら飲んでいくと覚えられるようになる。
ガクトさんは、一日一食に徹しています。この日、ガクトさんが食事に選んだメニューは、
☆ ラオス風ビーフサラダ
少し香辛料が入ってて、日本にはない味だそうです。
世界中をみて、料理のバランス、味・・一番美味しい国は、マレーシアだね。
まず、多国籍って彼は何度も言ってますが、世界中の料理が楽しめます。具材が豊富だし、野菜がおいしい。
マレーシアが日本人に向いている理由:
日本人って、英語や外国語を話すことに対して、すごく抵抗を持っています。この国は、皆が外国人なんです。英語を使わないとコミュニケーションが取れないから、みんな一生懸命英語を使います。もちろん、下手な人もいっぱいいる。下手かどうかではなくて、伝えようとする意志が大切なんです。そういう意味では、英語初心者にとってもこの国はすごく向いてると思います。
GACKTさんがKLから学んだこと:
伝えようとする意志が大切
※こちらの写真は、GACKTさんの自宅ではありません。
出典:http://www.trailfinders.com/hotels/asia/malaysia-and-borneo/kuala-lumpur
☆ クアラルンプールはマレーシア語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが基になっています。
☆ 正式には連邦領クアラルンプール(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称します。
☆ 人口:約160万人。2010年の近郊を含む都市的地域の人口は583万人で、世界第47位。
☆ 気候は、典型的な熱帯雨林気候で、年間を通して降水量が多い常夏の気候です。4月前後と11月前後が特に降水量が多いですが、主に夕立として降り、終日降る日は多くないです。
☆ 多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴です。
☆ 近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となりました。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安が良いことで知られます。
☆ 日本の民間研究所が2016年に発表した「世界の都市総合力ランキング」では、世界32位と評価されており、東南アジアではシンガポールに次ぐ2位です。また、アメリカのシンクタンクが2016年に発表した世界都市ランキングでは、世界49位と評価されており、東南アジアではシンガポール、バンコクに次ぐ3位なのです。
マレーシアの国民は、60%弱を占めるマレー系、約30%を占める中国系、約10%を占めるインド系と少数の原住民族と各国からの諸民族から構成されています。
マレー系の多くはイスラム教徒であり、豚肉を始め、ハラールでない食材を食べず、酒を飲まない食のタブーがあります。
インド系は主に南インド出身のヒンドゥー教信者が多く、他にシーク教の信者などがあり、中国系は福建省、広東省、海南省にルーツを持つ人が多く、仏教徒の中には、牛肉を食べない人も少なくないです。
このように各民族が信じる宗教によって異なる食のタブーがあることから、多民族から構成される会社の食堂や宴会の食材では鶏肉、魚介類、野菜などに限って出されることも多く、そういう料理を出すレストランもあります。
マレー系とインド系は右手で直接食べる習慣があり、中国系は主に箸を使いますが、各民族が共通する場ではフォークとスプーンで食べることが多いです。
また、調理する食材は同じでも、民族によって、あるいは地域によって違なる調理法や調味料が用いられ、それにより異なる風味や盛り付けとなり、多様な料理となっています。
☆ 主食
マレーシアにおいても多くの場合は米(nasi)が主食です。マレーシアでは、在来種の香り米や北のタイ米が食べられることが多いです。
マレー料理
マレー料理はインドネシア料理、特にスマトラ地方の伝統的なもののいくつかと類似性を持っています。また歴史的に中国、インド、タイなど他の多くの文化からの 影響を受け、それらとも異なる自身の料理を生み出しました。マレー料理の多くはルンパ(Rempah。インドのマサラと似たスパイスペーストまたはミックス)を味付けの中心とします。ルンパはスパイスやハーブを磨り潰してスパイスペーストを作り、油で炒めて香りを引き出します。
- ナシ・ゴレン (Nasi goreng) – 炒飯。伝統的に一般にサバの魚フライがついて風味を添えられた Nasi goreng kampung が典型的な種類で、最近ではアンチョビのフライがそれに代わって使用されます。
ガクトさんのマレーシアの自宅、そして彼のクララルンプールでの生活ぶりを是非見てみたいですね! この街は、治安もよく、食べるものも私達の口に合いそうで、ちょっと住んでみたい国でもあります。 番組では、どのようなガクトさんが見れるのか、楽しみですね!