2018年の夏、トム・クルーズがベバリーヒルズの豪邸を売却し、フロリダに新居を構えるという。映画のメッカであるハリウッドにサヨナラを告げ、なぜ映画産業のないフロリダに住むのでしょうか?
そして、彼が住む新居とは一体どんな感じのお宅なのでしょうか?
気になったので調べてみました!!
View this post on Instagram
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
フロリダ州クリアウォーターという街です。
この建物は10階建てで、9階と10階がトムのペントハウスとなります。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
バルコニー部分に専用のプールを建設中です。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
ご存知だとは思いますが、トムは、熱心なサイエントロジー信者です。ロサンゼルスにもサイエントロジーの大きな教会があります。
そして、こちらフロリダのクリアウォーターにもサイエントロジーの大きな拠点があるのです。
写真左上にオレンジ色の屋根のついた建物があります。これがフラッグ・ビルディングと呼ばれ、クリアウォーターにあるサイエントロジーの一番大きな建物であり、21世紀大聖堂と言われています。ここは2013年に建てられ、今後はサイエントリジストの精神的中心地になっていくのだと思います。
手前にも教会があります。
そして、右にある建物がトムが入居することになるマンションです。
彼が、サイエントロジーの拠点にこれほど近い場所に新居を構えるということは、きっと今後はサイエントロジーにもっと深く関わっていく意志なのだと思います。
出典:https://www.scientology.jp/
こちらが、2013年に完成したフラッグ・ビルディング。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
キッチンからの眺望。白と黒でコーディネートされた部屋ですね。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
リビング・ダイニングからは美しいフロリダの海が眺められます。この写真は、実際にトムが使う部屋ではないのですが、こういった感じでデザインしているそうです。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
こちらが、10階の図面です。左下にシアター・ルームがあり、中央下はプールです。右下はキッチン・リビング。
左上の部屋がオフィスで、右上の広い部屋がゲームルームと書いてあります。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
図面の下あたりのドアが玄関。扉の向こうは結構広いスペースの玄関ですね。ソファとかテーブルとか置けそうです。
図面左上の部屋がオフィス・ラウンジと書いてあります。
中央の上あたりにある部屋ですが、ここにフライト・シミュレーターが設置されます。図面右上は収納部屋ですね。
図面左にPrivate Bridgeとあります。左棟につながっているんですね。どこと繋がっているのかよく理解できません。プライバシーの理由で寝室などのある図面はありません。
出典:Jeff Rayner/Coleman-Rayner
これは、二階の図面です。左下のプールは住人が使用できる施設なのでしょう。
左上に見えるのが駐車場です。しかもトム専用の駐車場で9台停めることができます。下階に行くための車専用のエレベーターが備え付けられています。
トムが養子にした23歳になる息子はすでにこちらに転居したそうです。トムは来年早々にこちらに引っ越す予定です。
とはいえ、まだまだ映画俳優・プロデューサーを辞めるとは思えないので、一年のうちどれくらいこちらに住むことになるのでしょうか・・
これからも、まだまだ現役でいて私達をドキドキ・ハラハラさせてくれる映画を作り続けてほしいです!
View this post on Instagram
ミッション・インポシブル・フォールアウトでは、トム自身が実際にヘリコプターを操縦しています。あ~すごい!!