向井理の祖母・芦村朋子ってどんな人?手記「何日君再来」が映画化!

向井理さんは、祖母を慕う優しい方です。祖母の名前は、芦村朋子さん。

芦村朋子さんの半生を描いたという 「何日君再来」が、「いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~」というタイトルで2017年に映画化されました。

 

「何日君再来」

 

https://www.youtube.com/watch?v=3RpaJiU1l-I

1分30秒の予告ムービー

 

向井さんは、この映画化の構想を7年間も温めていたんです!

監督は、深川栄洋 ~「神様のカルテ」~

脚本は、山本むつみ ~大河ドラマ「八重の桜」や「ゲゲゲの女房」~

 

 

 向井理03a

出典: https://mdpr.jp/news/detail/1659260

 

 

向井さんは、当時大学生のときに、この手記を親族と共に自費出版しました。卒寿(90歳)を迎えた明子さんにプレゼントしたのです。

 

戦後、生活がままならい大変な時期に、夫婦で力を合わせて生きてきた半生が語られています。

 

日本人としての誇りを失わずに懸命に生きていく夫、そしてそれを後ろで支える妻。

 

そんな美しい愛情物語なんです。

 

映画では、どんなに過酷な状況に陥っても笑顔を絶やさずに夫を支え続ける芦村明子さん役を、小野真千子さんが演じ、夫・吾郎さん役を、向井理さんが演じます。

 

映画の内容は、戦後の波乱期を芦村さんと夫の吾郎さんが辛抱強く生き抜いていったという手記を、孫の向井さんが本としてまとめていく中で回想していくというものです。

 

向井さんは、なぜ自分で映画化しようと思ったのか、このように話しています。

「祖母が書いていた手記は、『こういう人たちがいたから、今の自分がいるんだ』と考えるきっかけになったので、俳優という仕事をさせていただくなかで、いつか実現してみたいと思っていました」

出典: 映画.com

 

「戦後は苦労した人も多く、困難な時代を乗り越えて今の時代があるので、自分の家族や親戚や先祖のことを少しでも振り返って思い出すきっかけになっていただけたらいいなと思います」

出典: 映画.com

 

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「何日君再来」音楽

 

映画 『いつまた、君と ~何日君再来~』にあるタイトル何日君再来とは、「ホーリー ジュン ザイライ」 って読みますが、1977年にリリースされたテレサ・テンさんの楽曲タイトルでもあります。

 

もともとは 周璇 という歌手のヒット曲だったそうです。沢山の歌手にカバーされていて、とても人気のある曲なんです。日本語では、「いつの日 君は帰る」 という意味になります。

 

高畑充希さんが『いつまた、君と ~何日君再来~』歌っています!

しっとりと歌い上げ、この動画を見てるだけで、涙が出てきそうです・・

 

こちらは、テレサ・テンが歌う『何日君再来』

 

 

さて、芦村朋子さんって一体どんな人だったのでしょうか?

 

向井さんは割りとおばあちゃんっ子だったみたいです。彼が生まれた時から傍にいて、ずっと近くにいた存在だそうです。週末になったらよく泊まりにいき、晩年は一緒に暮らしていました。

 

芦村朋子さんに関する情報は、調べてみましたがほとんど見当たりませんでした。

 

向井さんを見ていて思うのは、お婆ちゃんはとっても芯があり、思いやりの深い人だったのではないかと思います。

 

彼は、お婆ちゃんの手記をず~っと大事に思い、映画化までさせたいと思うくらいなんですもの。きっと彼のお婆ちゃんに対する想いが詰まった素敵な映画になるんだろうなと思います。

 

感動に涙する場面があったり、苦しみを乗り越えて笑いあったり、観終わった後は、きっと涙が溢れ・・心が暖かくなるような映画に仕上がったのではないかと思ってます。

 

 

おまけ動画

 

★ 尾野真千子、初日舞台あいさつにて感涙

 

★ 向井理、役作りで減量

 

まとめ

 

芦村朋子さんは、

戦後の大変な時期に・・食べるモノもろくになく・・・ボロ布を羽織って生活し、夫を傍でず~っと支え続け、苦労を夫婦で一緒に乗り越え、日々のことを綴り続けてきたお婆ちゃん・・・

向井さんのお婆ちゃんが一体どんな人だったのか、私もとっても興味があります。

 

この時代はみんなが大変だったと思うのですが・・でも、やっぱり向井さんのお婆ちゃんだからこそ、芦村朋子さんのストーリーを聞いてみたいですね・・

 

向井さん、今後も活躍を期待しています!!

 

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