歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが、『本当は教えたくない京都』の隠家を3箇所教えてくれました。2017年4月15日放送。特に教えたくないのが、10代のころから通っているお店で、京都市東山区にあるコーヒー・ヤマモトです。奥さんともプライベートで通われているそうで、12月はほとんど毎朝通われてるそうなので、タイミングがいいと本人に会えるかも!!
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出典:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26012333/dtlrvwlst/B104906424/
コーヒー山本
〒605-0801 京都府京都市東山区宮川筋1丁目236
TEL:075-541-1286
営業時間:朝 (どうやら朝しか営業していないらしいです。)
LINK: コーヒー山本 (食べログ)
祇園四条駅から南87mの場所にあります。
愛之助さんにとって「京都のお母さん」が切り盛りするお店です。見た目は普通の喫茶店。
こちらの卵サンドがとてもおススメで、680円!
一人前で卵は4つ使います。味付けは、塩と、お母さん特性からしバターです。シンプルながらクセになる味なんだそうです。
12月は、舞台の関係で愛之助さんは京都にいることが多く、京都滞在中は、ほぼ毎日朝ごはんをこちらに食べに来られるそうです。
25年くらい前からこのお店に通っています。ここのご飯で大きくなったと言っても過言ではないくらいなんです。
愛之助さんが若い頃は自宅がある大阪から京都に通われていました。
舞台が遅くなったりして終電がなくなったときは、こちらヤマモトに泊まっていたりしたそうです。こちらの二階は山本家の自宅になっています。
二つ目のオススメが、こちら。
将軍塚青龍殿 京都・山科区
愛之助さんが、京都舞台の前に必ず立ち寄るそうです。
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出典: http://fanblogs.jp/norikazutomo4611812/archive/26/0
この舞台から、京都市内が一望できます。
愛之助さんが舞台を行う朝、必ずこちらからの景色を眺めにくるのが日課なんだそうです。
ここで、景色を眺めたあと、ティーランジ・山本で卵サンドを食して、出勤されます。
多い時は、一日5演目を行い、舞台が終了するのは夜12時を過ぎることも多々あるそうで、以外と地味な生活を送っているそうです。
スタッフから、何をしている時が楽しいですか?と聞かれ、
家で(妻を含めて)3人で猫と遊んでいるときが楽しいと・・
三つ目のおススメは、会員制の創作フレンチレストラン。
〒603-8035 京都市北区上賀茂朝露ヶ原町10-55
営業時間:10:00~22:00
TEL:075-712-3303
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出典:http://ayumi-net.co.jp/ayumiblogs/aic%E7%A7%8B%E6%B4%A5%E6%B4%B2%E4%BA%AC%E9%83%BD-2/
こちらのレストランは、シェフがお客さまの好みに合わせてアレンジしてくれます。
今日は、愛之助さんがお肉とお魚を食べたいとのことで、2種類のコースが出てきました。
お値段は1万7000円くらいでした。
今回の取材では、「美味しね!」を共有してくれる相手がいなかったので、それがちょっと寂しいね・・って言われてました。
もちろん、私は歌舞伎役者なので、歌舞伎という大きな柱があっていろいろとさせて頂いてるんですけれども、
一人でもおおくの方に、歌舞伎を観ていただきたい! そういうところから始まって、いろんなものに出たいですね。いろんな役として・・ そこではじめて、ご覧になられたときに、この人、歌舞伎もやってるんだ・・それでいいと思うんです。その歌舞伎、観てみたいなと、僕なら思いますね・・来て下さったら、僕はすごく嬉しいですね。
そんな愛之助さんが、今回、初のコメディーに挑戦します。
コメディ・トゥナイト!
ローマで起こったおかしな出来事
以上、片岡愛之助さんの 『本当は教えたくない京都』のお話でした。
ティーラウンジ・ヤマモトにいらっしゃる、愛之助さんが「京都のお母さん」と呼ぶくらいのお母様は、愛之助さんが10代の頃から慣れ親しんできた人です。彼のことを本当によく知っていると思います。ヤマモトに行かれたら、愛之助さんのこと、いろいろとお話が聞けるんだろうなと思います。楽しいですね!